洋なしのコンポート…の悲劇。

ラ・フランスを買ってきて、作ってみました。洋なしのコンポート。白い梨は白ワインで作るのが一般的なようだけど、某所でいただいたのが美味しかったので、真似して赤ワインで。

  • ラ・フランス … 3 個
  • 赤ワイン … 約 350cc
  • 砂糖 … 大さじ山盛り 1
  • はちみつ … 大さじ 1 弱

材料も分量もテキトーです。ちなみに今回使った赤ワインは辛口でした。

ラ・フランスが浸るくらいの量の赤ワインを小鍋にとって、ワインの味を見てテキトーに砂糖を加えます。(目の前にあったので三温糖を使用。)それを沸かす間に皮を剥いてテキトーに切り分けたラ・フランスを、沸騰したワインに投入。クッキングペーパーを落とし蓋にして、弱火で 10 分強、コトコト加熱します。テキトーに火が通ったら味見してみて、ちょっと甘味が足りなかったのでなんとなくハチミツを追加。そのままひと晩放置してみました。

結果、少々アルコールが残ってはいるものの、なかなか美味なコンポートができあがりました。市販のものより控えめな甘味に、ラ・フランスの酸味が爽やか。アルコールは、ラ・フランス投入の前にしっかり沸騰させて飛ばしたらいいのかな。

某所でいただいたのは林檎の皮のような赤だったけど、今回の仕上がりはアントシアニンらしい赤紫色。この色の違いは一体なんだろう。それに、某所のは中まで色が染み込んでいなかったけど、うちで作ったのは中心まで濃いめに色づきました。口当たりも違うのね。某所のはザクザクした独特の歯応えが軽く残っていたけど、うちで作ったのはなんだか柔らかい。ラ・フランスが熟しすぎだったのか、切り分けたサイズが小さすぎたか、それとも煮汁に漬けたままで冷ましたせいか。いろいろ実験してみたくなってしまいました。しかし、ラ・フランスは高いな。

ちなみに某所というのは、国分寺のイタリアンレストラン TOTO’S HOUSE 。ランチは割と高いけど、食べるタイミングに合わせて料理を出してくれるし、どれもとても美味しい。失礼ながら、私は特にドルチェ(デザート)が絶品だと思うのです。今まで 2 回食べに行った中で、それぞれのドルチェが一番印象に残っています。店内席数ざっと 30~40 席くらいで、静かな、大人なお店です。

さて、残った煮汁をゼリーにするのも楽しみにしていたのですが、母上にとられてしまいました。そしてあろう事か煮た林檎を入れてしまったのです。ラ・フランスの儚い香りが台無し!しかも入れたゼラチンが古くて固まらないし、ダマになっています……ヒドい……(つД`;

思い起こせば数年前、夕食後に毎日のように林檎が出された時期がありました。時期はずれでも何でも林檎。ボケていても林檎。他に季節の美味しい果物があるのにそれを無視して林檎。父上のくだらん拘りが原因だったわけですが、その相手をして食べているうちに、林檎一生分、いや少なくともその大半は、食べ尽くしました。もう要りません。林檎嫌いになりました。その時食べなかった青リンゴと、加熱した直後の熱々の紅玉だけは、美味しいものならなんとか食べられます。(冷めるとダメ。)でも普通の林檎は要りません。(同じ理由で魚の刺身や、特にトロが嫌いになりました…)

そんなわけで、折角美味しくできたコンポートの煮汁に、林檎を入れるなんて!…悲しくて涙も出ません…。…ガッカリだよっ!Ψ(`皿´#)Ψ

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