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雑貨屋で切手を。

3 月に発行された国際親善の切手が、ちょっと気になっている。正確には、5 種類のうちのひとつ、白い熊と黒い熊が向き合っている絵柄で、彼らの間には鮭。背景が空色。赤いマフラーの差し色が効いている。近所の郵便局では置いてないみたい。

日本の記念切手はいろんな種類がある割に、デザインのバリエーションはあまり多くない。図鑑みたいな画風の切手ばっかり発行されても、ポップなデザインのレターセットなんかに使えるわけないじゃないか。そんな切手貼ったら、折角いい感じの封筒を選んでみても台無し。葉書の場合も然り。むしろ葉書の方が深刻かなぁ。その辺、もうちょい何とかならないもんかねぇ…。

そんな繋がりでおぼろに思ったことがある。
葉書やレターセットは普通の雑貨屋で売っているのに、その手の店で切手を売っているところはない。(私が知らないだけ?)
例えば昔のタバコ屋さんは、店の前にポストがあって(円筒形の可愛らしいヤツとか。)切手や葉書も売っているところがあったような気がするんだけど。というか、学校の最寄り駅前の商店街にはそんな店が……少なくともそういう看板を出している店が 1 軒あった。ポストは四角だけど (^^;
タバコも郵便も昔から国の管轄というか、特別な税金を取ったり全国一律で管理したりという都合上、免許や許可証のようなものが必要なのか、何か規定があるのかなぁ。

昨今の手紙ブームで海外の切手を目にする機会も増えたけど、そういうものを見ていてよく思うのが、これが日本で使える切手だったらなぁ、ということ。チェコの切手なんてもうかわいくて楽しくて。そういうものが、私の中のイメージではレターセットやら絵葉書やらとリンクして、そして例えばひとつの個性的な雑貨屋で、切手や葉書といったものをひと通り扱っていたらいいのに、という思いが沸々と湧いてくる。

手紙が届いた

昨日、手紙が届いた。
手書きの、手紙が届いた。
なんだかうれしい。
手紙も、いいものだな。

そういえば今年の初め、年賀状に使うためにスタンプを彫ったら、ハマった。結局彫ったものの一部は使わずにお蔵入りしてしまったけど、ついでに、封緘(ふうかん)に使おうと松葉形のスタンプも彫ってみた。お披露目しておこう。
スタンプの写真