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ここ数日間の出来事

電車で、すぐ隣にいたおじさんが、歌を歌っておりました。

♪ブ~ブブブブッブ~…

鼻歌じゃないけど歌詞はなく、発音はなぜかやる気のない「ブ」で、ユル~い低い声。なんか聞いたことあるなと思ったら、井上陽水の『夢の中へ』だった。そしてなぜか、イントロだけエンドレス。…何故。

降りるまでずっとエンドレスかと思ったら、途中いつの間にか本編(違)に入っていて、それでも思い出せないのか面倒なのか、相変わらず歌詞はなく。大丈夫かこの人…。と、思ってしまったのでした。お疲れなのかしら。

今外で花火の音がしている。見えないけど。いいなぁ、花火。でっかいの。黄金色の柳みたいなのが好き。

そういえば今日は、浴衣を沢山見た。近頃は男も浴衣を着るようになったから、なんか良いなぁ。女の浴衣よりも男の浴衣の方が見慣れないから、なんだか新鮮。ステキ。仕事に差し支えなければ、夏は制服を和服にすれば良いんだ。日本人なんだから。とか乱暴なことを言ってみる。でも、いいなぁ、和服。

何年か前に紗っぽい生地の浴衣を買ったのに、まだ一度も着ていない。時間が出来た頃には花火大会終わってるんだもん。あんまりだ。

電車内で…

電車の中で、化粧をしてはいけない理由。
それは、他人の服や持ち物を汚してはいけないから。ではないかと常々思っている。

確かに公衆の面前で変顔炸裂なお嬢さん方を見るにつけ、恥ずかしいという感覚はないのかしら、と疑問に思ってはいたけれど、それは個人的な感情の問題で、だから迷惑。と言える説得力はない。揺れる車内でテキパキと化けていくのを眺めていると、むしろ感心してしまうほど。ほんとに手際いいよね、彼女ら。財布ひとつ鞄から取り出すのにすらもたつく私からしたら、見上げたもんだと思う。車内で立ったまま(鏡もないのに)髪をアップに仕立てていたお姉さんも、見ていて面白かった。その時手につけたワックスはその後洗ったのかどうか気になるけどね (^^;

しかしそれ以前に、満員電車で(!)化粧するなよ!…と、私の肩先で延々化粧し続けている女に向かって思った。ただでさえスペースないのに、それに加えて急停車でもしたらどうするつもりなんだろうこの人は。ジャケットはベージュだし、化粧品の汚れって落ちないし。人気のない暗い夜道を軽く上回る恐怖ですよ…(^^;
混んだ車内でペン先を外に向けて持っている女子高生なんかも最近見たけど、人(目とか)に刺さったらどうすんのー (@o@;
怖い怖い。お願いしますよ…。

外は危険でいっぱいですね☆

ちなみに、件の女はチラ見したらおてもやんになってました。(ヤベ、そっちのが怖いかな…。)

電車にまつわるエトセトラ

さっき気付いたこと。
中央線のあまりの圧力に、ペン、破損。……(T-T)
キャップが割れてたよ…。これだもの、あんなところに PC とか持ち込む勇気はないなぁ私は。

この前は帰りの電車であまりに眠くてボーッとしていたらしく、人の乗り降りの多い駅で一旦降りた後再び乗る前にドア閉められたし…。その次が特快だったため、結局 2本後のに乗る羽目に。あぁ… JR なんて嫌いだー

電車に乗っていると、よく考えることがある。人間には、車窓を流れる景色のような、動くものを反射的に目で追う性質があるという。それは有名な話。赤ちゃんの目が見えているかどうかを知るためにそれを利用したりもする。(原始反射とかいうらしい)

では、電車の窓ガラスに映ったものを見ている時はどうなのか?
ただのガラスだから、映るといっても鏡ほどハッキリ映るわけではない。外の景色が流れていくのも当然見えているわけで、視線は景色を追うか、それともガラスに映るものに固定されるのか。意識的に反射を抑制できるのか、という話になるのかな。

結構どうでもいいことだけど、ドアのそばに立つといつも考えてしまう。自分では自分の目の動きは見えないので、一人で考えていても解決し得ない疑問。…むしろ愚問か?