インク切れ

万年筆のインクが、切れました。まだひと月も経ってないんですけど…。先月の 21 日にカートリッジを差したはずだから、えーと…… 2 週間。……えぇ~。早いなぁ。そんなに書いたかな…おかしいなぁ。もしかしてインクを大量に消費するものなのかなぁ。Petit1 はなかなか長持ちするんだけど、ペン先の太さやインクフローの違いで消費量が劇的に変わるものなのかしら。

コンバータ買わなきゃ。そして、インク選びは慎重に。合わないインク入れてお釈迦にしちゃあ困るものね。なにせ大事なブライヤーさんですから。¥200 や¥300 のなんちゃって万年筆ではありませんから。

ペリカンのつけペン用のカラーインクはあるのだけど、あれは万年筆には入れない方が良さそうだ。Petit1 ではそれを混ぜて適当な色を作って入れちゃってるけど、そんなことができるのは本体が安いから。ダメになってもまぁ、そんなに懐は痛まない。でもブライヤーさんがたった 2 週間で逝ってしまわれたら、もう立ち直れません。

プラチナの純正インクは黒、赤、ブルーブラックの 3 色しかないようだし、基本的に混色はタブーなようで。ドイツメーカーのインクはトラブルを起こしにくいとは聞くけど、そんなに安くもないのね。できれば鮮やかではない、渋い色合いのインクが欲しいな。

いいインクないかな~。一度黒インクを入れちゃったのだから、そのまま大人しく同じ黒インクを補充しても構わないのだけど、どうせならなかなか見かけない色で書きたいなぁ。ブルーブラックは一般的過ぎるし。しかも、裏写りや滲みの少ないインク希望。水である程度流れても、筆跡が完全に消えなければまぁ良し。耐光性も…と、望みは尽きず。

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