あけまして。

相変わらずですが、とりあえず、生きています。

年賀2017

2016年は 2回「も」更新したのだなぁ。

なんだか本をよく読んだ年だったようで、しかも国産ファンタジーが自分の中でブームのようになっている現在。守り人シリーズも良いし、文庫版が発売されたのを機に読み返して改めて良いなぁと思ったのが『図書館の魔女』のシリーズ。これから何年も経たないうちにアニメ化や実写化の話が持ち上がるような気がする。

普段見慣れない言葉が沢山出てくるので初めは物語の世界に入り込むのが少し億劫な感覚があるのだけど、最終的には、しっかり作り込まれた世界観と個性豊かな登場人物たちにハートをがっちり鷲掴みにされていた。やはりいろんな立場のキャラクターがいて各々の事情があって、それ故の葛藤やら策略やらがたんまり描かれている作品がとても好きだ。視点が変わると世界は違って見えるもの。続きがまだまだありそうな気配なので、とても楽しみだーーー。

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