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編み物

作ってみたいものがあって、このところレース編みについて調べていた。編み方や使う道具、モチーフ等々、いろんな種類があるものだなぁ、と目を瞠る。組み合わせ、無限大!みたいなワクワク感。

レースも毛糸も編み物という点では同じことなので、Clover のサイトとか、手編みの基礎が載っているサイトなんかもつらつらと眺めていたら、全く季節外れではあるのだけどアフガン編みをしてみたくなった。一本の棒の両端がかぎ針になってるの、面白い!

メリヤス編みなら随分前にはまっていた時季があるのだけど、アフガン編みは可愛らしさが足りない気がして(偏見)まだ手を出していなかった。件のダブルフックアフガン針(という商品名らしい)は糸を2本使って編むらしく、組み合わせ次第では編み地にいろんな表情が生まれそう。メリヤスよりも織り地に近い見た目の編み目なので、レース糸のようなさらっとした質感の細めの糸を使えば、真夏でも普通に使えるものができそう。ニットといえど、真夏に活躍させることもできるのだな。ワクワク。なんか作りたい!

そしてひとつ、ショックなことが。
昨年(2009年)4月に、あの雄鶏社が潰れてしまっていた……!知らなかったよ……。ネットに繋がらない環境に隔離されていた上にあまりに忙しかったせいで、そんなこと全く知らなかった……ショック。随分お世話になりました。今日の私があるのは雄鶏社のおかげです…と言ってもあながち嘘ではない程に、ほんとにお世話になりました。残念です。

つれづれと

数年前から少しずつ作っていたカバンが、今日完成した。なんだか…何の感慨もないのはなぜだろう…。「完了。」…みたいな。中途半端に完成形が見える状態のまま目につくところに放置してたからなぁ…。見飽きた。

できあがりに関しては、作っている途中から既にあちこち気に入らないところがあったので、初めてにしては上出来…なのか?くらいの感じ。活躍の場あるのかなぁコレ…。

最近、ケータイの画面に保護フィルムを貼ってみた。曲がった。すっごい気になる。晴れた日の屋外で画面が見えないのをどうにかしようというのが主目的だったのだけど、果たしてどうなったのやら。まだ試していない。暑くて外出る気しないんだもの…。

理想としては、晴れた屋外でも画面が見えること、汚れが付きにくいもしくは落としやすいこと、さらに左右からは画面が見づらくなること、というのを全て兼ね備えていると良いのだけど、そういうのって無理なのかなぁ。今回貼ったのは AR コーティングのフィルムなのだけど、どうも視野角が拡がった気がしてならない。今まで素の状態では画面を横にした時に違和感があったと思ったのだけど、フィルム貼ったらどうも気持ち良くすっきりクリアに見えすぎるような…(笑)

人目を気にせざるを得ない場所で使うなって事か。でも定型文にデフォルトで自局番号とアドレスが登録されてるんだよね…。しかも定型文を使おうとするとそれが初めに出てくるという罠。おまけに編集できない。アホー。他にも、人様の番号やアドレスを晒すわけにもいかないし。やはり外で使う時は人目に気をつけます…。…携帯なのに…。

明日、親知らず抜きます。レントゲン撮ったら真横に向かって生えてて面食らった。隣の歯にアタックしてやんの。

手紙が届いた

昨日、手紙が届いた。
手書きの、手紙が届いた。
なんだかうれしい。
手紙も、いいものだな。

そういえば今年の初め、年賀状に使うためにスタンプを彫ったら、ハマった。結局彫ったものの一部は使わずにお蔵入りしてしまったけど、ついでに、封緘(ふうかん)に使おうと松葉形のスタンプも彫ってみた。お披露目しておこう。
スタンプの写真

最近の関心事

また今年も、年賀状の季節がやってきた。
印刷枚数はそう多いわけではないけど、全部手書きはちょとキツい。そこでいつも悩む印刷方式。
プリンタ使うかプリントゴッコか木版画かゴム版画にするか…どうしよう…。
ここ数年はチラシの裏で構想を練った後に PC で試しに作ってみることが多くて、大抵そのままカラープリンタで出力か、或いはモノクロレーザーで出力してプリントゴッコ、プラスアルファ、という流れなんだけども。

そんな中でひとつ、私の中で馬鹿デカい壁になっているコトが。

うちのカラプリは EPSON のインクジェットで、染料インクなので、下地の紙が濃いめの色だとその影響を激しく受ける。
染料インクには白がないから、例えば濃い色の地に白文字を印刷したい場合や、背景を先に印刷してあとから文字を乗せたい場合、大いに困ってしまう。

顔料なら白が使えるんだけど、今のところ、顔料インクを採用していて白インクカートリッジがあって一般家庭向けなお値段のプリンタといったら、アルプス電気の MD-5500 しか私は知らない。沖データの MICROLINE 7050c なんて桁一つブッ飛んでますよ奥さん、てな感じで。

そもそもカラプリばっかりそんなに沢山あっても大して頻繁に使うわけでもなく、せいぜいノズルを詰まらせて涙するくらいなものだと思う。
そんなわけで今までは、手順をやりくりしたりデザインを変更することで、なんとかそこを補ってきた。

…しかし!
EPSON のつよインクといい、来年 2 月に発売予定のリコー IPSiO といい、顔料系インクを採用してるじゃないですか!ようやくそこまで来たかー (>_<)
売れ行き好調だったら白インクを使えるようにしてくれたりはするだろうか?いや是非、是非ともお願いします!

…まぁ、もともとつよインクは保存性能の向上、新しい IPSiO は「ビジネス用の高速・普通紙高画質インクジェットプリンタ」というのがコンセプトなようだから、白インクが欲しいとかいうのはそこからはズレているのかも知れないけども…。

でも、アルプス電気の MD-5500 だと、今使っているカラプリの後釜に座るには少し心許ない。他社の染料インクジェットプリンタに押されて売れ行きが伸びずに、3 年くらい前に店頭販売をやめて、今はネットを通してしか売ってないみたいだし。店頭販売してた当時も指名買いがほとんどだったんだそうな。

まぁそんなわけで、IPSiO が売り出されたら、店まで行って印刷品質なんぞ見比べたりなんかしてみようかと、今からワクワクしている次第。

リコー、新技術「GELJET」プリンタを発表 – 普通紙高画質・高速・低コスト
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2003/11/19/14.html
エプソン、写真画質を可能にした顔料系インクジェットプリンタ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0925/epson2.htm
(無断リンクです。何か問題があったら連絡下さい。)